搾乳機ってすごい!
NICUに入院中の息子に母乳を届ける為に乳搾りに奮闘したアタシ。
電動搾乳機を使うことにしました。
母乳は赤ちゃんの泣き声や直接吸ってもらう事が刺激になって、さらにオッパイが空っぽになる事でママの脳は作らなきゃと思うとの事。
赤ちゃんと離れていると母乳が止まるから気をつけてと言われました。
そこで使ったのがメデラという会社のシンフォニーという搾乳機。
赤ちゃんがオッパイを吸うリズムや力を再現したという物。
ラッパのような口を胸にあて、スタート。
リズミカルに吸っていく。
この時点でアタシの乳首から乳がでる穴が3本しか開通しておらず、結構痛い(ーー;)
結局、両パイで10mlとれた。
手搾りだと気合いを入れて胸を覗きこむから首は痛いし、母乳が搾乳容器に入らず手にまわってしまいベトベトだし、もったいないけど搾乳機ならそんな悩みはなし。
でも、ネックなのがこれを使えるのが授乳室だということ。
みんな赤ちゃんのお世話をしながらワイワイとやってる中、アタシ一人隅の方で「ブーブーブーブー」音をたてながら搾乳。
皆さんは、赤ちゃんがいないアタシには声をかけにくいらしいので自ら他の赤ちゃんのお誕生日や様子を聞いてみたけど友達にはなれなかったなぁ。
でも、2/7から入院していて通称「切迫早産の部屋」に戻れば戦友と呼べる友達が待っていました。
みんなで今日はお腹が張るだの、あの先生は点滴を打つのが下手だの、ダンナがどうの…合宿状態。
その中でも週数が若いアタシは一番に出産してしまい破水した朝もまず寝静まる病室でみんなに向かって「ヤバイ。破水した。」と。
みんなは、頑張って!!って試合に送り出す仲間のような感じで応援してくれました。
だから授乳室が気まずいんだよねーと愚痴をこぼしながら3時間おきに搾乳に奮闘しました。
次は、母乳を飲んでくれた時の気持ちについて書きまーす。
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